

舗装ブロックの施工方法路床、路盤、付帯設備、横断勾配などの確認をします。


インターロッキングブロック同士のかみ合わせ効果の確保と、交通荷重によるブロックの移動を防ぐために、インターロッキングブロック舗装の端部は、プレキャストコンクリート製品か現場打ちのコンクリートを設置します。


インターロッキングブロック舗装の表面排水や地下排水を円滑に行うために、排水処理を施します。

インターロッキングブロック舗装を所定の高さに仕上げるために、レベル出しを行います。

敷砂の流出を防ぐために、必要に応じて路盤上に不織布を敷設します。


敷砂は、必要な厚さで路盤上に敷きならし、均一な密度になるように締固めて、所定の高さに仕上げます。

インターロッキングブロックは、平面設計に基づく割付け図に従って敷設します。平面設計(インターロッキングブロックの敷設パターン)の例



所定の目地幅でブロック相互を十分にかみ合わせるために目地の通りを確保します。


美観や供用性能を確保する上で、舗装端部の処理は重要です。端部には、カットブロックやエンドブロックを使用します。




舗装面の平坦性を確保するために、1次締固めを行います。

目地に目地砂を充填します。

目地砂を充填するために、2次締固めを行います。

2次締固めにより、目地砂が沈下しますので、砂の再充填を行います。

設計通りに施工されていることを確認します。

交通開放